魔法少女まどか★マギカ第10話『回る回るよ、ほむらちゃん』

さて第10話ですが、この番組の大いなる転換期というより、問題に対する解答編といったところですね。
いろいろ見れたし、いろいろわかりました。

魔法少女になる前のほむら
ほむらちゃんとまどかの関係。
ほむらの能力とその使い道がどうしてああなったのか。
武器の調達方法

そのほかいろいろありましたね。
そしてなんといってもマミさ〜〜ん!
久しぶりに見ました。
ティロ・フィナーレは見れませんでしたが、久しぶりの魔法少女巴マミです。
それと、美樹さやかに指摘されて遠距離攻撃が弱い、ほむらちゃんが一体どのようにして銃などを装備したのか。
その調達方法はある意味現実的で、それ以上にある意味シュールで、ある意味笑うところではないんだけどなぜか無性に笑えた
そして、物語全体が奏でるほむらちゃんの苦悩と回る回る物語。
杏子との確執に美樹さやかとの確執。
そして吹っ切れた後の巴マミ・・・結構怖かったよ。
最後に行き着くのはすべて鹿目まどかであること。


ここが芯のしっかりしたほむらちゃんの行動理念であると同時に、意外なもろさと弱さでもある。


第4話でまどかがほむらちゃんに聞いていた『今まで何人も死んだ人を見たのか?』という質問に対し、ほむらちゃんは肯定していたが、それもそういうことだったのですね。


この第10話ですべてがつながりましたが、あくまでも模範解答を見ているような感じ。
その結果がまだ出ていない。
ワルプルギスの夜とは?そして、その決着と鹿目まどかのその後は?


ほむらちゃんはいくつも模範解答を出しているようだが、本当の答えはまだ見つけていない。